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まつお‐K

Author:まつお‐K
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それでは、台枠の組立から紹介します。
最初の記事で書いた通り、表板は2種から選択できます。

先ずは基本部分の全パーツです。002_20170909095829aa5.jpg

この他に、凸型に使用するステップや『アルカトウ』同様にSKWの陽刻入りの軸受蓋部品とKD化する際のカプラー台部品等が有ります。
*尚、この写真のステップ部分のボルトは 『アドラーズネスト製 6角ボルト SSサイズ』でデティールアップしてあり、元の部品状態は凹モールドとなっています。

僕は、台枠部品を重ねる際は、写真の通り完全に曲げてからではなく、若干曲げた状態で貼り合わせています。軸受蓋を貼る際にピンセット等で押え易くなります002_201709091000397fe.jpg

ステップ部はこんな構成になります。003_201709090959545c1.jpg

エンドビーム部のR曲げはホゾ組みした後に、爪楊枝等でエンドビームのカーブに密着させる様に押え付ければRは合わせられます

ステップ部分を半田着けする際は、多目の半田をコテですくい、各部に流れる様に長めにコテをあてるのがコツです。
(火傷には注意して下さいね

台枠が組み上がった後で、再度ステップの櫛部分の合わせ目に半田を盛り付け、ヤスリで整えます。008_201709090958581fa.jpg

この一手間で鋳造部品っぽくする事が出来ます009_20170909095907875.jpg
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台枠の完成です!




2017/09/09(土) 10:52 | コメント:0 | トラックバック:0 |
少しフライング気味ですが、始めます。
板の現物が未だなので図面でご容赦。

まづは、今年の板の全容です。image1.jpg

部品がごっちゃり!
素晴らしい! 正しいエッチング板はこうでなくちゃなりません。
良いエッチング板は、手にした時に意味の解らない笑いが出るものなのですよ!

それではパーツの説明をしておきましょうかねぇ~。

image2.jpg
左上にキャブの妻板が5枚並んでいます。
左から『千頭L型後用』、『三塩後用』、『千頭凸型・三塩前用』、『千頭凸後用』、『千頭L型前用』となります。
(自分で書いてて解らなくなります

キャブ下の丸い部品は、重ねてエアクリーナーの外付けケースとボンネット上のカバー用です。
1・2・3は順番に重ねて凸型用のケース。 4はカバー用です。

ヘッドライト用のステーもオマケとして入れました。

ボンネットは、短いのと中くらいのが凸型用、長いのが三塩/千頭L型用です。

ドアは、幅狭が凸型、幅広がL型です。
尚、千頭L型は上側のレール後を下側に合わせて切除して頂く必要が有ります。

image3.jpg
中央右寄りの窓枠ですが、中桟有りの4枚窓が凸型・三塩用。2枚窓は千頭L型用で上下寸法が広いので基本的に専用部品です。

右上の台枠表板は、陽刻違いで2種類。
『SAKAI WORKS』は基本凸型用でステップ用の取付穴が開いています。
中央に『SKW』の〇マークが入っている物が三塩/千頭L型用です。

キャブは3種類。
短いキャブが凸型用。
長いキャブで側窓有りが三塩、側窓無しが千頭L型用です。
ドア等の開口部には、軸受の蓋、台枠ステップ、凸型用銘版、用途が解り辛いですが、側窓塞ぎ板も入れました。

image4.jpg
右下の屋根板3枚。
凸型用は小さいので一目瞭然ですが、
大きい方は、若干解り辛い。幅が少~しだけ狭い一番右が屋根の薄い千頭L型。左が深屋根の三塩用です。

中央寄りには、台枠関連のパーツ。 過去の祭板、鋳鋼台枠機や『アルモデル』製品の鋳鋼台枠機と基本構成は同じです。
注目して頂きたいのは、1/87製品で初めてエンドビームをR曲表現にして貰いました。従って縦の細かい曲げ筋が入っています。

image5.jpg
左下にはラジエター関連。
古いタイプと新しいタイプを作り分けられる様にしました。古いタイプが凸型/三塩。新しいタイプが千頭L型となります。
板表面にある番号1・2を使うと古いタイプ、①・②を使うと新しいタイプのラジエターが作れます。その他は共通です。

枠状のパーツは、L型の後妻窓枠。狭い三塩と広い千頭用で、二つ折りにして妻板表面に貼り付けます。

プロテクターは、2種類。U字型の出っ張りの有るタイプとフラットなタイプの2種類。
不明瞭ですが、写真資料を見ますと凸型はU字型の物みたいですが、お好みで!


こんなとこかなぁ~。
オマケパーツとして、今回のプロトタイプでは使いませんが酒井の砂箱蓋2種類、ピン・リンクや先程説明したライトステーや窓の塞ぎ、エッチングの都合上凹表現になったプロテクターのステー等・・・。
今回の板では、手摺のパーツ化はしませんでした。
いつもの様に、穴開け等が必要と思われる個所には裏ポンチ、屋根Rのジグも入れて有ります。

かなり欲張った内容で、偉そうですが、一モデラ―として僕が考えるバリエーションキットの理想かなぁ~
商売で考えると、不経済かもしれませんが、あくまでユーザー目線で考えました。
(設計のアルモデルさんには大変なご迷惑を・・・

以上の説明で、
「もしかしたら1枚で2台ぐらいつくれるんじゃね?」
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、基本となる下周りパーツが1台分しかありませんので、あくまで1枚で1台しか作れませんので悪しからず

”売る!”という事を考えると、やっぱり特定機になってしまいます。
特定機に拘らないで模型を楽しんでいる方に対しても僕なりに足りない脳ミソを駆使して配慮したつもりです。

是非とも2枚・3枚と複数買いをされる事を自信を持って、声を大にしてお勧めします!

2017/09/06(水) 12:07 | コメント:0 | トラックバック:0 |
一か月程開いてしまいました。

祭の公式ブログで発表した通り、今年の板は、
いよいよ酒井にチャレンジします!
ただし、今までどこのメーカーからも模型化されなかった3.5tの鋳鋼台枠機です。

今年の板は、3タイプのバリエーションキット。
千頭森林鉄道の上部作業軌道にいた凸型DLとオーソドックスなL型のGL。
そして山梨の三塩軌道にいたL型のGL。
この似て非なる3タイプから任意の1台を作れるエッチングキットです。

今現在順番にテストショットを組立てている最中です。
メイン?の千頭凸型に関しては、ファーストショットでほぼ完璧!と言える物が出来ていました。
ただ、ファーストショットとしてエッチング板にしたのは、凸型のみでしたので千頭と三塩のLに関しては、
新たなエッチング板(製品板)を待ってる状態です。


祭記念板で鋳鋼台枠機をやって結構経ちました。
『プリムス』『松岡』『協三』、その間、メーカーさんでも加藤の『7t』『4t』等をリリースされて
板で鋳鋼台枠機を作るノウハウは確実に蓄積されてきています。

今年の板を組んでみて、個人的主観として、
ロストワックスである必要は無い!

上回りに関しては、薄さは逆に強みですらあるし、
下周りに関しても、市販のデティールアップパーツを使ったり、組立時のちょっとしたコツみたいな物で、
鋳造品と遜色ない物が出来ると思います。

動力装置にしても、メーカーさんから今年も組立調整済の物がリリースされます。
一生懸命上回りを作って、塗装し、いざ走らせよう!と思った時にスムーズに動かなかったらショック!ですよね。
以前なら、「スムーズに動くように作るのも腕だ!」なんて考えも有りましたが、
今の時代、ナンセンス!だと思います。

モデラ―の一人として、今自分がこうであって欲しい!と思ったところは可能な限り今年の板に盛り込みました。
ロストワックス部品の入ったトータルキットと今年の板。二つ並べてどちらがお勧め?と聞かれたら、
自信を持って、「今年の板!」と答えられる物が出来たと思っていますので楽しみにして頂きたいと思っています。

組立の紹介は製品版の板が上がってきてからスタートさせて頂くつもりですのでもう少しお待ち下さい。

2017/09/02(土) 15:54 | コメント:0 | トラックバック:0 |
今現在『軽便鉄道模型祭』記念エッチングの紹介としてしか活用していない弊ブログですが、
今年も活用する時期となりました。
(例年より若干早い動き出しですが、早いのには理由が有ります。


お題の選定については、ある程度の裁量権は有るのですが、流石に毎回自分の好みだけを押し通す訳にも行かないのと、鉄道全般に関する引き出しの少なさが相まって、正直毎年苦労しています。
興味の薄いお題だと、正直組立見本を作るモチベーションにも影響する訳でして・・・

それでは、今年に関してはどうか?

モチベーションMax!です。

お題については、軽便祭公式ブログでの発表まで伏せますが、数年来持ち続けた腹案で、声を大にして、

今年の板はオイラの欲しい物!です。

その道の大家に多大なるご協力を頂き、設計・製造をお願いするメーカーさんにやはり多大なる無理難題を吹っ掛けて正に今現在企画・検討中です。

勿体ぶる訳では有りませんが、諸々の理由で次回の更新までもうしばらくお待ちいただきますが、準備は着々と進めていきますのでご期待の上お待ち下さい。

いよいよナロー内燃機として超メジャーメーカーの物に手を出しますよー!(オイラは企画だけで作るのはメーカーさんですがね


2017/08/04(金) 14:43 | コメント:0 | トラックバック:0 |
今年のエッチング板紹介の最終回です。

実は、毎度ピンの甘い紹介記事内の写真ですが、試作版と製品版が入り混ざってました。
窓周り・ラジエター周り・ヘッドライト位置等言わなけりゃ解らない程度の物なのですが写真が混ざってるという事は、製品版も組んでる訳で・・・。

001_20161007083850555.jpg
僕のイメージでは コレ! なんですよねぇ~。
塗装が風化してチョロチョロ剥がれていて・・・みたいな。

最近チッピングと言いますか、この手の塗装が剥げた表現をよく見かけます。正直、鉄道模型にはどうなんだろ?という気もするんですが、やってみました。
前回の014_201610051738165f6.jpg
までは同じです。この後車体内側だけをマスキングして、表側にライトグレーを、連結器・ラジエター等に銀を適当に吹き付けます。適当にです!ムラとか御構いなしに!
乾燥後、シリコンゴム等の離型剤『バリアコート』を筆で適当に塗りたくります。ちなみにこのバリアコート、速乾性で適当に塗ってもそれほどムラになりません。塗り終ったら、ブラシを準備して黒を吹きつけます。
吹き付けた黒が乾燥したら、1000番程度のペーパーや爪楊枝等で剥がしたい部分を表面のニュアンスを見ながら軽~く擦ってあげます。すると表面の黒だけが剥がれてくれます。面白がって剥がし過ぎた場合は、再度黒を吹き付けたり、退色加減をグレー等を吹き付けて調整します。 
本当は、屋根も鉛丹色を塗った上に同じ事をすれば良かったのですが、後の祭でしたので屋根裾中心にグレーを筋状に吹くのに留めました。
下周りは、埃色?を強めに吹いて2輌目も終了です。

最後の最後に一点!
専用動力の場合どうしてもリアヘビーとなってしまいますのでボギー台車側に補重した方が良いと思います。
僕はちょいとお遊びで、『アルモデル』さんの『A型ボンネット』を若干小さく削って床板上に貼り付けてみました。006_20161007100246b5e.jpg

南筑軌道というと、どうしてもブタこと石油発動車が浮かびます。模型製品でも『杉山模型』さんや仙台の『今野さん』が素晴らしい模型製品をリリースされました。 

『ブタの隣に欲しいよね!』

と思ったら、いや思わなくても是非お買い求め下さい。 
手前味噌ですが、祭のエッチング板は、毎回作る側の目線で色々なアイデアを盛り込んでます。

今年の祭には、今話題の『トミーテック』さんがメーカーさんとして初めて祭に出店されます(販売は無いと伺っています。) ナロー模型入門として近々発売になる『猫屋線』等の完成品をお求めになるのも良いですが、一歩踏み出してキット工作の入門に是非記念エッチング板をお求め頂きたい!

そんな事を思いながら終わります。

それでは、『第12回 軽便鉄道模型祭』 人形町でお会いしましょう。
2016/10/07(金) 09:43 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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