今回の板で、扱いに注意するのが、前回紹介した薄~い
ドアレール。
工作に二の足を踏むのがやはり屋根曲げでしょうかね~
ある意味、板には3枚の屋根が付いているので、一番上手く曲がったタイプの車体にするとか、習作に2枚を使うとか・・・
『アルモデル』製品であれば、板の裏側に曲げ筋が入ったパーツとなるところだと思いますが、この板は『アルモデル』では有りません。屋根表面のリベットを生かす為に裏曲げ筋無し!としました。
ただ、案ずるより産むが易しでして・・・。0.3㎜厚の真鍮板をエッチングで薄くして有りますので曲げ自体は苦労しません。
僕の手順を紹介しておきます。
キャブに屋根板を仮に載せて、Rの着く位置に印を付けます。
目玉クリップで線に合わせて咥え、グイッグイッと少しずつ位置をずらしながら曲げては合わせを繰り返します。

両肩の部分を最初に曲げて、中央部はRを繋げる様に、丸棒コロコロで曲げます。
最後に両端の雨樋部を谷折りして下から半田を流します。
ドアレールに接する側をヤスリで平滑に整えると同時に綺麗に整形してフィッティングも確認しておきます。
屋根に載せた時の多少の隙間は半田を流してしまいましょう。

工作に二の足を踏むのがやはり屋根曲げでしょうかね~

ある意味、板には3枚の屋根が付いているので、一番上手く曲がったタイプの車体にするとか、習作に2枚を使うとか・・・

『アルモデル』製品であれば、板の裏側に曲げ筋が入ったパーツとなるところだと思いますが、この板は『アルモデル』では有りません。屋根表面のリベットを生かす為に裏曲げ筋無し!としました。
ただ、案ずるより産むが易しでして・・・。0.3㎜厚の真鍮板をエッチングで薄くして有りますので曲げ自体は苦労しません。
僕の手順を紹介しておきます。
キャブに屋根板を仮に載せて、Rの着く位置に印を付けます。

目玉クリップで線に合わせて咥え、グイッグイッと少しずつ位置をずらしながら曲げては合わせを繰り返します。


両肩の部分を最初に曲げて、中央部はRを繋げる様に、丸棒コロコロで曲げます。

最後に両端の雨樋部を谷折りして下から半田を流します。
ドアレールに接する側をヤスリで平滑に整えると同時に綺麗に整形してフィッティングも確認しておきます。

屋根に載せた時の多少の隙間は半田を流してしまいましょう。

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