趣味の模型工作を中心とした日記です。 | ||||
それでは、台枠の組立から紹介します。 最初の記事で書いた通り、表板は2種から選択できます。 先ずは基本部分の全パーツです。 ![]() この他に、凸型に使用するステップや『アルカトウ』同様にSKWの陽刻入りの軸受蓋部品とKD化する際のカプラー台部品等が有ります。 *尚、この写真のステップ部分のボルトは 『アドラーズネスト製 6角ボルト SSサイズ』でデティールアップしてあり、元の部品状態は凹モールドとなっています。 僕は、台枠部品を重ねる際は、写真の通り完全に曲げてからではなく、若干曲げた状態で貼り合わせています。軸受蓋を貼る際にピンセット等で押え易くなります ![]() ![]() ステップ部はこんな構成になります。 ![]() エンドビーム部のR曲げはホゾ組みした後に、爪楊枝等でエンドビームのカーブに密着させる様に押え付ければRは合わせられます ![]() ステップ部分を半田着けする際は、多目の半田をコテですくい、各部に流れる様に長めにコテをあてるのがコツです。 (火傷には注意して下さいね ![]() 台枠が組み上がった後で、再度ステップの櫛部分の合わせ目に半田を盛り付け、ヤスリで整えます。 ![]() この一手間で鋳造部品っぽくする事が出来ます ![]() ![]() ![]() 台枠の完成です! スポンサーサイト
コメントを投稿
この記事のトラックバックURL |
||||