少しフライング気味ですが、始めます。
板の現物が未だなので図面でご容赦。
まづは、今年の板の全容です。
部品がごっちゃり!
素晴らしい! 正しいエッチング板はこうでなくちゃなりません。
良いエッチング板は、手にした時に意味の解らない笑いが出るものなのですよ!
それではパーツの説明をしておきましょうかねぇ~。

左上にキャブの妻板が5枚並んでいます。
左から『千頭L型後用』、『三塩後用』、『千頭凸型・三塩前用』、『千頭凸後用』、『千頭L型前用』となります。
(自分で書いてて解らなくなります
)
キャブ下の丸い部品は、重ねてエアクリーナーの外付けケースとボンネット上のカバー用です。
1・2・3は順番に重ねて凸型用のケース。 4はカバー用です。
ヘッドライト用のステーもオマケとして入れました。
ボンネットは、短いのと中くらいのが凸型用、長いのが三塩/千頭L型用です。
ドアは、幅狭が凸型、幅広がL型です。
尚、千頭L型は上側のレール後を下側に合わせて切除して頂く必要が有ります。

中央右寄りの窓枠ですが、中桟有りの4枚窓が凸型・三塩用。2枚窓は千頭L型用で上下寸法が広いので基本的に専用部品です。
右上の台枠表板は、陽刻違いで2種類。
『SAKAI WORKS』は基本凸型用でステップ用の取付穴が開いています。
中央に『SKW』の〇マークが入っている物が三塩/千頭L型用です。
キャブは3種類。
短いキャブが凸型用。
長いキャブで側窓有りが三塩、側窓無しが千頭L型用です。
ドア等の開口部には、軸受の蓋、台枠ステップ、凸型用銘版、用途が解り辛いですが、側窓塞ぎ板も入れました。

右下の屋根板3枚。
凸型用は小さいので一目瞭然ですが、
大きい方は、若干解り辛い。幅が少~しだけ狭い一番右が屋根の薄い千頭L型。左が深屋根の三塩用です。
中央寄りには、台枠関連のパーツ。 過去の祭板、鋳鋼台枠機や『アルモデル』製品の鋳鋼台枠機と基本構成は同じです。
注目して頂きたいのは、1/87製品で初めてエンドビームをR曲表現にして貰いました。従って縦の細かい曲げ筋が入っています。

左下にはラジエター関連。
古いタイプと新しいタイプを作り分けられる様にしました。古いタイプが凸型/三塩。新しいタイプが千頭L型となります。
板表面にある番号1・2を使うと古いタイプ、①・②を使うと新しいタイプのラジエターが作れます。その他は共通です。
枠状のパーツは、L型の後妻窓枠。狭い三塩と広い千頭用で、二つ折りにして妻板表面に貼り付けます。
プロテクターは、2種類。U字型の出っ張りの有るタイプとフラットなタイプの2種類。
不明瞭ですが、写真資料を見ますと凸型はU字型の物みたいですが、お好みで!
こんなとこかなぁ~。
オマケパーツとして、今回のプロトタイプでは使いませんが酒井の砂箱蓋2種類、ピン・リンクや先程説明したライトステーや窓の塞ぎ、エッチングの都合上凹表現になったプロテクターのステー等・・・。
今回の板では、手摺のパーツ化はしませんでした。
いつもの様に、穴開け等が必要と思われる個所には裏ポンチ、屋根Rのジグも入れて有ります。
かなり欲張った内容で、偉そうですが、一モデラ―として僕が考えるバリエーションキットの理想かなぁ~
商売で考えると、不経済かもしれませんが、あくまでユーザー目線で考えました。
(設計のアルモデルさんには大変なご迷惑を・・・
)
以上の説明で、
「もしかしたら1枚で2台ぐらいつくれるんじゃね?」
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、基本となる下周りパーツが1台分しかありませんので、あくまで1枚で1台しか作れませんので悪しからず
”売る!”という事を考えると、やっぱり特定機になってしまいます。
特定機に拘らないで模型を楽しんでいる方に対しても僕なりに足りない脳ミソを駆使して配慮したつもりです。
是非とも2枚・3枚と複数買いをされる事を自信を持って、声を大にしてお勧めします!
板の現物が未だなので図面でご容赦。
まづは、今年の板の全容です。

部品がごっちゃり!

素晴らしい! 正しいエッチング板はこうでなくちゃなりません。
良いエッチング板は、手にした時に意味の解らない笑いが出るものなのですよ!

それではパーツの説明をしておきましょうかねぇ~。

左上にキャブの妻板が5枚並んでいます。
左から『千頭L型後用』、『三塩後用』、『千頭凸型・三塩前用』、『千頭凸後用』、『千頭L型前用』となります。
(自分で書いてて解らなくなります

キャブ下の丸い部品は、重ねてエアクリーナーの外付けケースとボンネット上のカバー用です。
1・2・3は順番に重ねて凸型用のケース。 4はカバー用です。
ヘッドライト用のステーもオマケとして入れました。
ボンネットは、短いのと中くらいのが凸型用、長いのが三塩/千頭L型用です。
ドアは、幅狭が凸型、幅広がL型です。
尚、千頭L型は上側のレール後を下側に合わせて切除して頂く必要が有ります。

中央右寄りの窓枠ですが、中桟有りの4枚窓が凸型・三塩用。2枚窓は千頭L型用で上下寸法が広いので基本的に専用部品です。
右上の台枠表板は、陽刻違いで2種類。
『SAKAI WORKS』は基本凸型用でステップ用の取付穴が開いています。
中央に『SKW』の〇マークが入っている物が三塩/千頭L型用です。
キャブは3種類。
短いキャブが凸型用。
長いキャブで側窓有りが三塩、側窓無しが千頭L型用です。
ドア等の開口部には、軸受の蓋、台枠ステップ、凸型用銘版、用途が解り辛いですが、側窓塞ぎ板も入れました。

右下の屋根板3枚。
凸型用は小さいので一目瞭然ですが、
大きい方は、若干解り辛い。幅が少~しだけ狭い一番右が屋根の薄い千頭L型。左が深屋根の三塩用です。
中央寄りには、台枠関連のパーツ。 過去の祭板、鋳鋼台枠機や『アルモデル』製品の鋳鋼台枠機と基本構成は同じです。
注目して頂きたいのは、1/87製品で初めてエンドビームをR曲表現にして貰いました。従って縦の細かい曲げ筋が入っています。

左下にはラジエター関連。
古いタイプと新しいタイプを作り分けられる様にしました。古いタイプが凸型/三塩。新しいタイプが千頭L型となります。
板表面にある番号1・2を使うと古いタイプ、①・②を使うと新しいタイプのラジエターが作れます。その他は共通です。
枠状のパーツは、L型の後妻窓枠。狭い三塩と広い千頭用で、二つ折りにして妻板表面に貼り付けます。
プロテクターは、2種類。U字型の出っ張りの有るタイプとフラットなタイプの2種類。
不明瞭ですが、写真資料を見ますと凸型はU字型の物みたいですが、お好みで!
こんなとこかなぁ~。
オマケパーツとして、今回のプロトタイプでは使いませんが酒井の砂箱蓋2種類、ピン・リンクや先程説明したライトステーや窓の塞ぎ、エッチングの都合上凹表現になったプロテクターのステー等・・・。
今回の板では、手摺のパーツ化はしませんでした。
いつもの様に、穴開け等が必要と思われる個所には裏ポンチ、屋根Rのジグも入れて有ります。
かなり欲張った内容で、偉そうですが、一モデラ―として僕が考えるバリエーションキットの理想かなぁ~

商売で考えると、不経済かもしれませんが、あくまでユーザー目線で考えました。
(設計のアルモデルさんには大変なご迷惑を・・・

以上の説明で、
「もしかしたら1枚で2台ぐらいつくれるんじゃね?」
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、基本となる下周りパーツが1台分しかありませんので、あくまで1枚で1台しか作れませんので悪しからず

”売る!”という事を考えると、やっぱり特定機になってしまいます。
特定機に拘らないで模型を楽しんでいる方に対しても僕なりに足りない脳ミソを駆使して配慮したつもりです。
是非とも2枚・3枚と複数買いをされる事を自信を持って、声を大にしてお勧めします!
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