趣味の模型工作を中心とした日記です。 | ||||
しばらく、ミニカー(ストラトス)ネタを続けていましたが、たまには工作ネタを書きます。 ストラトスまだ有るんだけどなぁ~・・・。 ある意味木曽森ファン待望だったネタ、『貴賓車』です。 ![]() 現車は、赤沢の資料館内で大切に保存されています。ただねぇ~正直暗いんだよねぇ~あの館内。 工作意欲は落ちたままなのですが、組立講座を見てこれならストレスを感じないで組めそうだなぁ~と思い購入しました。 でもねぇ~そこは許してくれませんでした。意外と???首をかしげるトコがが多くてね(汗) 僕なりの組み方ですが、少しだけ紹介したいと思います。 先ずは、下周りから組みました。 ロストの具合も気になったし・・・。 ![]() 組立は、難しい箇所は有りませんが、注意点を幾つか。 最初に組説通り軸受メタルを半田付けしてしまいますが、メタルに対して穴が若干大きいとこが気になりました。 ロスト製の台枠の場合、収縮率の関係で左右の部品長が不揃いになる事が有りますが、僕のキットはまづまづでした。しかし、折角台枠が揃っていてもメタルがルーズな為に結果として直進性が損なわれてしまいました。 まぁ、組んだ結果として転がりは非常に良いので走らせるには問題無いと思いますけど・・・。 半田付けは、井げたの中央部品に前後の端梁を付けてからブレーキ梃子は後から付けます。 ![]() ココでも注意するトコが有ります。 半田付けする面に型割りのパーティングラインが走っていてコイツが悪さをします。そのまま半田付けすると端梁のカプラー面が上を向いてしまい正対しません。ヤスリ等で調整をしつつ、最終的には隙間が出来ても半田で埋めてしまうぐらいのつもりでカプラー面が真っ直ぐになる様に注意して組立てます。 ブレーキ梃子を半田付けする際のコツとして、仮組時に取付用のダボ穴を大きくし過ぎないようにして部品が落っこちない程度に調整した上でコテをあてた方が半田付けし易いです。小さな部品ですが、ポロっと取れない様にしっかりと半田は流します。 この時に片側の接合部にクリップを挟んでおくと熱が回り過ぎるのを抑えてバラけてしまうのを防げます。 車輪を入れて組上げましたが、先に書いた通り転がりは非常に良いです。 スポンサーサイト
コメントを投稿
この記事のトラックバックURL |
||||