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まつお‐K

Author:まつお‐K
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今年のエッチング板にも、オマケ部品を入れました。

去年の『酒井3.5t』用のOP部品として、image2_20180928103511f12.jpg
image3_2018092810352754f.jpg
山崎営林署 音水 に居たタイプに出来るキャブ周りの部品。
ココの機関車達は、突放追突対策のプロテクターが特徴です。
去年の酒井、売れた割に作った方があまりいらっしゃらない印象です。このオマケ部品で3択から4択になりますぞ!

それと、細かい部品ですが、運材貨車のブレーキクランクを2組4本。image4_20180928103548d8f.jpg
アールクラフトさんやトーマモデルワークスさんのプラ貨車、我らがKondoura近藤さんのプリント貨車の欠損し易いブレーキクランクの置き換えに。

まぁ、そんなトコで。

それでは、皆様よろしくお願いします。
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2018/09/28(金) 12:38 | コメント:0 | トラックバック:0 |
組立見本の塗装色は、現在の保存機に倣いました。

image1_2018092809060743d.jpg
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車体色はクレオスの『ライトブルー』。
前面のバンパー等ははガイアノーツの『フラットブラック』。
ボンネット周りの黄色は、『黄柑色』+『西武線イエロー』。

いずれも、入手し易いプラモデル用の所謂ラッカー系塗料です。

現役時代の明確な塗装色は解りませんでした。
屋久島の『宮之浦』に入った2輌は、『薄い青と緑だった。』と営林署OBの方。
保存直後の色は、『ライトブルーで塗り替えられて無い筈。』と保存機を見に行かれた方。

イメージを膨らませて色を決めてみるのも楽しいと思います。

時間の関係で完成まで行けませんでしたが、製品版をデティールアップした物を紹介しておきます。image4_20180928090701789.jpg
image1_20180928103453b06.jpg

設計・製造のアルモデルさんには、色々と無理・難題を吹っ掛けましたが、見事に解決して頂き満足できる物になりました。

ほんと、板で作って良かったー!

って事で、『熊本・内大臣の野村式DL』終了です。
2018/09/28(金) 11:16 | コメント:0 | トラックバック:0 |
屋根板が上手く曲がればボンネットとキャブを一体にしてしまいます。
ラジエターは。ボンド付けです。

後のライトは、窓上のヒサシ部中央に穴が開いていますので、ライトのステーを差し込んで好みのライトを取付ます。image1_201809271429469a6.jpg
ラジエタープロテクターは、上回りを合体させた後に、床板最前部の取付穴に差します。ラジエターに線材を差した場合は、線材の飛び出しをプロテクターが真っ直ぐ立つように削って調整します。

今回の板ではキャブ内のインテリアも再現しました。
椅子は写真の様に曲げて、後妻板の穴に内側から差し込みます。image2_20180927141704102.jpg

上底になっている床板は折筋に従って曲げて台枠床板上のホゾ穴に差し込みます。image1_20180927141840010.jpg
シフトレバーは動力側にボンド付け。写真を参考にして下さい。
メーターパネルの穴に真鍮線(0.4㎜前後)を差してブレーキホイルを取付ます。

キャブインテリア関係は、全て塗装後ボンド付けで良いと思います。

これで組立は終了。image4_20180927113840e61.jpg
image1_20180927143452112.jpg

保存機は無くなってしまってますが、ドア部品も入ってます。image1_201809271416377fd.jpg


後は塗装です。
2018/09/27(木) 15:12 | コメント:0 | トラックバック:0 |
屋根の工作です。

今回の板は、微妙~なR曲げ等感覚に頼る的な曖昧な工作は殆ど無いのですが、屋根板だけは、やはり自分で曲げなければなりません。ただ、屋根の形状が切り妻に近いのと、かまぼこ状というより天板のRが小さいホッチキスの針に近い形状ですので、工作は楽です。念の為、予備も一枚入れました。

部品です。image1_201809271249225d5.jpg
屋根板本体は微妙~に角度が違います。尖ってる方が前側になります(写真が斜めからなので解り辛いです。)
僕は写真の様に鉛筆でアタリを付け目玉クリップで咥えて曲げました。image2_20180927124941dd9.jpg
エッチング板のランナーにジグが有りますので、都度確認します。

妻板が幅の目安になります。妻板の底から1.5㎜程度のトコを咥えて、軽く”く”の字に折り曲げておきます。image1_201809271137370ee.jpg
半田付けは中央で仮付けして幅や、角度等を確認して合わせ目に半田をたっぷり流します。

後は、ジグに合わせて全体を薄く削ります。(思ってる以上に薄く削ります。)image2_20180927113805035.jpg

出来上がった屋根は、半田付けではなくエポキシ系ボンドでの接着が良いと思います。image3_201809271138219ac.jpg
2018/09/27(木) 13:24 | コメント:0 | トラックバック:0 |
キャブの組立です。
(写真は、試作①②等混ざってますがご容赦下さい。)

部品一覧です。image1_201809260925378ef.jpg
形態が形態なので、各部品が繊細です。箱にするまでは注意して下さい。

側板の構成です。image2_2018092609255690a.jpg
ドア前部分は、一旦折り重ねて後部分に重ねて1枚にします。ホゾ組みなので難しくは無いと思いますが、ピラー部等繊細な箇所が有るので、指先で曲げずに。ヤットコやプライヤー等で咥えて曲げた方が良いと思います。
ドア開口部に手摺を追加してデティールアップする場合は、側板組立後、裏ポンチマークに従って0.3㎜のドリルで開口して線材を差します。(部品状態の時にあらかじめ開口すると窓周りの部分が千切れてしまう可能性が高いです。)

前面と後面の窓ですが、実車写真を見ると、少しだけ開いてるのが多く見られます。今回の板ではどちらかというと窓を開けた状態をデフォに考えました。部品を確認して頂き、開けて組む場合はカッターナイフ等薄刃の物で窓の側面と下面の繋がってる箇所の溝をなぞる様に切り離して下さい。下面を押し出して任意の角度に曲げ、上面には溝に半田を流して補強しておきます。
窓を開けない場合は、溝全体に部品裏面から半田を流して固定します。

妻板・天板は一枚の板になっていますので、側板をガイドにして曲げ角度を決め、ホゾに従って組立ます。
前面向かって左側の小扉は開けて組んでも面白いと思います。

キャブ後部には、水タンクやボックスが付きます。
部品です。image3_20180926092626811.jpgimage4_2018092609264674f.jpg

先に下部のボックス部、折筋やホゾに従って曲げて妻面に取付け(キャブ内側に出た部分も折筋に合わせて曲げておきます。)、image5_20180926092702183.jpg
水タンクを取付けて、image6_20180926092717a0a.jpg
キャブ本体は完成です。
2018/09/26(水) 10:14 | コメント:0 | トラックバック:0 |
ボンネットの工作です。


部品一覧です。image1_20180924134124ad5.jpg
(ボンネット前板を並べるのを忘れています。)

image2_201809241341458de.jpg
砂箱蓋と給油口蓋は、共通部品でですが、向きを変えて使います。
部品は、折り返して2本のリブを上面にします。
更に、給油口蓋には、板を一枚挟んで上底にします。
側面の扉は、ルーバーの向きで上下を間違えない様に確認してから接着して下さい。
排気管は、0.7~0.8㎜程度、根元にリングが付きます。

野村式の場合、曖昧なRとかが無いので、ボンネット前板に合わせて曲げ筋で曲げるだけなので楽だと思います。


デティールアップの例です。image3_201809241342187cc.jpg
側面扉のハンドルは、0.3㎜の線材をL字に曲げた物、追加工作をする場合は、ボンネットを曲げる前、板の状態の時にやった方が楽だと思います。(ボンネット・扉共部品裏面に穴開け用のポンチマーク入りです。)
ボンネット上の手摺をハンドレールノブを使ってデティールアップしてみました。
ただ、実車のハンドレールノブはいやらしい事に頭の部分が四角型をしていますので、イモンさんのロスト製部品(SL‐84もしくはSL‐128がお勧めです。)を軽く削ってみました。
排気管は0.8㎜を使いました。

ラジエターは、最後にボンド付けにします。
2018/09/24(月) 14:19 | コメント:0 | トラックバック:0 |
上回り編。


ラジエターの組立です。

部品の一覧。image1_2018092207470390b.jpg
毎度の板の積層です。

ポンチマークに従ってピンバイスで全ての板に各6箇所穴を開けます。
0.3㎜か0.4㎜、両方試しましたが、僕的には0.4㎜をお勧めします。image2_201809220747200c4.jpg
穴を開けた6箇所にそれぞれ線材を差して番号順に板を重ねます。
線材の長さは、プロテクターとの間隔を見て調整しますので、組立段階では長めにしておきます。
表面板下部の帯部分はラジエターを抱える様に曲げます。
ヘッドライトステーも曲げて半田を流し、補強しておきます。
ラジエター給水口蓋は、2番板の開き止めバネを少し持ち上げて、間に差し込み、持ち上げたバネを上から軽く押えておくと半田付けし易いです。
最後に前面下端に網目板を貼り付けます。

半田や金属用パテ等を使って、積層痕を消して一体感を出すと格好良いラジエターが出来上がります。image3_201809220747351ad.jpg

ライトは、各自ご用意頂きますが、僕は『エコーモデル』さんのお椀型ライトをデフォのステーから捥いで取付穴に差し込んで半田付けしました。image4_2018092207474961b.jpg

現役時代の写真を見ますと、ラジエター上部に補助灯を付けた機体が居ましたので、ソレ用のライトステーも部品として入れてました。image5_2018092207480835f.jpg
取付は、実車通り上段のプロテクター取付線に差しこんで半田付けします。
補助灯は、一回り小さい物を選んで使って下さい。
2018/09/22(土) 10:03 | コメント:0 | トラックバック:0 |
前回ブログの最後の写真にチラリと写っていた連結器について紹介しておきます。

野村式DLには、特徴的な鋳物の連結器が付いています。
コイツを板で作るのは、正直難しいと思っていましたが、設計者の素晴らしい発想力のお陰で板で作る事が出来ました。

部品構成は、ベース板と梯子の様な部品からになります。image2_201809171703373fd.jpg

梯子状の部品を折筋に従って山折りで4段重ね、やはり折筋に従って谷折りしてコの字にしたベース板に載せて多目の半田を一気に流して固定します。image1_2018091717023813b.jpg
(各部品の、上下・裏表・曲がり等には注意して下さい。)

後は、ベース板のRに合わせて表面をかまぼこ状に整形すれば野村式の特徴的な連結器が出来上がります。image1_20180920144513a55.jpg

接着は、前面バンパー下面合わせで、基本ボンド付けで良いと思います。image2_201809201445544b8.jpg

ベース部品の表面四隅の取付ボルトのところは、デフォでは凹で〇マークです。線材やアドラーズネストさんのボルト等でデティールアップするのがお勧めです。
特に下の2箇所はバンパー部品の裏面のポンチマークと反映してますので、ピンバイス等で開口し双方貫通で線材等を通せば位置決めのガイドや補強もになるようにしました。

これで下周りの工作は、終了です。
2018/09/20(木) 15:26 | コメント:0 | トラックバック:0 |
連投ですが、下周りを終わらせてしまします。

残り部品です。image1_20180917154809974.jpg

エンドビーム内側の台枠接合部にボルトが有ります。結構目立つポイントです。
当初、押し出しや線材の埋め込み等考えて設計者にぶつけたのですが、折り曲げ時に悪さをする可能性が有るのでそれについては設計者の発案でエッチングでボルト表現をした小さな帯板を貼る方法をとりました。
(指摘するだろうと思っていたそうです
小さな部品ですが、コレもホゾ組みになっていますので、差し込んで表面から半田付けします。
紛失に注意して下さい。

サイドのバンパーは先に側台枠の下枠と半田付けしてから台枠中央を半田付けします。

前面のバンパーは、僕は半田付けして塗装時にマスキングしましたが、連結器を付けるとマスキングが面倒臭く、塗装後ボンド付けの方が良かったかもしれません。床板とエンドビームとに嵌り込みますので強度上の問題は有りません。
実車は木製だったので、塗装表現に凝ってみても面白いと思います。

下周りの完成です。image2_20180917154831818.jpg
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(連結器についてはあらためて説明します。)
2018/09/17(月) 16:17 | コメント:0 | トラックバック:0 |
下周りを組立ます。


最初にエンドビームを曲げます。

文字で書くとややこしいので写真を見て下さい。image2_2018091416270445e.jpg
image3_2018091416273151d.jpg
曲げは基本谷折りなのですが、カプラー台の折り返しのトコだけ山折りになりますので間違えないで下さい。
(この段階での半田付けは要りません。)

側大枠とエンドビームと床板を組み合わせます。image1_20180917140321f51.jpg
全てホゾ組みになっていますので、写真の様に固定しないでもバラけませんので、順番に半田を流して行けばしっかりとした台枠が組み上がります。

エンドビームの前にバンパーが付きます。image4_2018091416274959e.jpg
端部の曲げは大きなRが付く曲げ筋が入ってますので、ヤットコ等で端部を咥えて曲げます。
下の部分は曲げると、横に対して少し出ますが、間違いでは有りません。(写真の通り。)

エンドビームと突き合わせで組み合わせると、飛び出ているバンパー下の部分が、エンドビーム部分に嵌り込む様になっています。image2_2018091714034749b.jpg

(床板に対して、気持ちバンパー表面が飛び出る設計ですが、面一が気持ち良い!という方は削って調整して下さい。)
2018/09/17(月) 14:21 | コメント:0 | トラックバック:0 |
リベットの押し出しはある意味下拵え、準備工作です。


側台枠の組立に入ります。

軸受周りの部品構成です。
(ついでにステップも。)image1_20180914162621f52.jpg

手順としては、最初に軸受裏板を開口部合わせで側台枠裏に半田つけしておいてから、表面の軸受補強板2枚を重ね、上部横板の脚を側台枠、軸受裏板まで貫通させて一気に半田を流すのがやり易いと思います。

側台枠の折り返しは、平らな面を定規等で側台枠下端部に添わせる様に90度に折ります。image5_2018091409294816a.jpg
両脇の弧を描く部分は、写真右側の様に斜めに曲げておき、爪楊枝や竹串等で上から弧の側へ押し付けて曲げると綺麗に曲がります。
曲げた後は、補強の為に何箇所か半田でとめておくと良いと思います。

側台枠の完成です。image1_20180914085739ff9.jpg

(側台枠中央2箇所の穴は、サイドのバンパー取付穴で、バンパーは、下周りの組立最後に取付ます。)
2018/09/14(金) 16:49 | コメント:0 | トラックバック:0 |
それでは、見所である下回りの工作から始めます。

『板台枠機』こそ板で作るべき!


下回りに使う部品です。
(実はサイドのバンパーを一緒に撮るのを忘れましたので全部品ではありません。)image1_201809130946228e4.jpg


側台枠の表面には、沢山のボルト・リベット表現がエッチングされています。
ただ、台枠外周部のリベットだけは、エッチングの性質上入れられませんでした。
某林鉄マニア向けキットの様に、リベットを入れた帯部分を別パーツ化して貼り付けという選択も有りましたが、いたずらに繊細な部品を増やのは避けたいと思いました。
そこで、選択したのが押し出しリベット
まぁ、ある意味ポピュラーな技法です。今回採用する事にして、部品裏面の外周部にに押し出し用のポンチマークを入れました。

押し出しの道具として使ったのは、廃棄間近の安物ピンバイスに画鋲の針を咥えた物で特別に設えた物では有りません。image8.jpg


カッティングマット等の上で順番に押し出します。写真は左施工前と右施工後です。image2_20180913094640976.jpg

施工後は結構反り返りますが、image1_201809140854489e1.jpg
表面から丸棒コロコロで反り返りは直ります。image3_20180914085508033.jpg

2018/09/14(金) 09:27 | コメント:0 | トラックバック:0 |
今年もこのブログ使う時期になりました。

ご無沙汰です。


既に公式ブログで発表になっていますが、今年の第14回軽便鉄道模型祭 記念エッチング板は、

『熊本・内大臣の野村式DL』です。

実車は、熊本城内 監物台樹木園に保存されており、様々なWeb等で紹介されています。

いつもの様に数回に分けて組立工作を紹介して行きます。

image1_20180913084459109.jpg
image2_201809130845283fa.jpg

光ったエッチング板とスクリーンショットで見辛いですが、板の全容です。
(製品版が未だ手元に有りませんので、試作②の板ですが、内容に大きな差異は有りません。)

いつもの様に、部品がどっさりの”正しいエッチング板”です。

今まで以上に設計者の手練手管がいかんなく発揮されているエッチングキットなので、部品数に気後れする事無く組立を楽しんで頂きたいと思います。

2018/09/13(木) 09:19 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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