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まつお‐K

Author:まつお‐K
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上回り編。


ラジエターの組立です。

部品の一覧。image1_2018092207470390b.jpg
毎度の板の積層です。

ポンチマークに従ってピンバイスで全ての板に各6箇所穴を開けます。
0.3㎜か0.4㎜、両方試しましたが、僕的には0.4㎜をお勧めします。image2_201809220747200c4.jpg
穴を開けた6箇所にそれぞれ線材を差して番号順に板を重ねます。
線材の長さは、プロテクターとの間隔を見て調整しますので、組立段階では長めにしておきます。
表面板下部の帯部分はラジエターを抱える様に曲げます。
ヘッドライトステーも曲げて半田を流し、補強しておきます。
ラジエター給水口蓋は、2番板の開き止めバネを少し持ち上げて、間に差し込み、持ち上げたバネを上から軽く押えておくと半田付けし易いです。
最後に前面下端に網目板を貼り付けます。

半田や金属用パテ等を使って、積層痕を消して一体感を出すと格好良いラジエターが出来上がります。image3_201809220747351ad.jpg

ライトは、各自ご用意頂きますが、僕は『エコーモデル』さんのお椀型ライトをデフォのステーから捥いで取付穴に差し込んで半田付けしました。image4_2018092207474961b.jpg

現役時代の写真を見ますと、ラジエター上部に補助灯を付けた機体が居ましたので、ソレ用のライトステーも部品として入れてました。image5_2018092207480835f.jpg
取付は、実車通り上段のプロテクター取付線に差しこんで半田付けします。
補助灯は、一回り小さい物を選んで使って下さい。
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2018/09/22(土) 10:03 | コメント:0 | トラックバック:0 |
前回ブログの最後の写真にチラリと写っていた連結器について紹介しておきます。

野村式DLには、特徴的な鋳物の連結器が付いています。
コイツを板で作るのは、正直難しいと思っていましたが、設計者の素晴らしい発想力のお陰で板で作る事が出来ました。

部品構成は、ベース板と梯子の様な部品からになります。image2_201809171703373fd.jpg

梯子状の部品を折筋に従って山折りで4段重ね、やはり折筋に従って谷折りしてコの字にしたベース板に載せて多目の半田を一気に流して固定します。image1_2018091717023813b.jpg
(各部品の、上下・裏表・曲がり等には注意して下さい。)

後は、ベース板のRに合わせて表面をかまぼこ状に整形すれば野村式の特徴的な連結器が出来上がります。image1_20180920144513a55.jpg

接着は、前面バンパー下面合わせで、基本ボンド付けで良いと思います。image2_201809201445544b8.jpg

ベース部品の表面四隅の取付ボルトのところは、デフォでは凹で〇マークです。線材やアドラーズネストさんのボルト等でデティールアップするのがお勧めです。
特に下の2箇所はバンパー部品の裏面のポンチマークと反映してますので、ピンバイス等で開口し双方貫通で線材等を通せば位置決めのガイドや補強もになるようにしました。

これで下周りの工作は、終了です。
2018/09/20(木) 15:26 | コメント:0 | トラックバック:0 |
連投ですが、下周りを終わらせてしまします。

残り部品です。image1_20180917154809974.jpg

エンドビーム内側の台枠接合部にボルトが有ります。結構目立つポイントです。
当初、押し出しや線材の埋め込み等考えて設計者にぶつけたのですが、折り曲げ時に悪さをする可能性が有るのでそれについては設計者の発案でエッチングでボルト表現をした小さな帯板を貼る方法をとりました。
(指摘するだろうと思っていたそうです
小さな部品ですが、コレもホゾ組みになっていますので、差し込んで表面から半田付けします。
紛失に注意して下さい。

サイドのバンパーは先に側台枠の下枠と半田付けしてから台枠中央を半田付けします。

前面のバンパーは、僕は半田付けして塗装時にマスキングしましたが、連結器を付けるとマスキングが面倒臭く、塗装後ボンド付けの方が良かったかもしれません。床板とエンドビームとに嵌り込みますので強度上の問題は有りません。
実車は木製だったので、塗装表現に凝ってみても面白いと思います。

下周りの完成です。image2_20180917154831818.jpg
image3_20180917154847564.jpg

(連結器についてはあらためて説明します。)
2018/09/17(月) 16:17 | コメント:0 | トラックバック:0 |
下周りを組立ます。


最初にエンドビームを曲げます。

文字で書くとややこしいので写真を見て下さい。image2_2018091416270445e.jpg
image3_2018091416273151d.jpg
曲げは基本谷折りなのですが、カプラー台の折り返しのトコだけ山折りになりますので間違えないで下さい。
(この段階での半田付けは要りません。)

側大枠とエンドビームと床板を組み合わせます。image1_20180917140321f51.jpg
全てホゾ組みになっていますので、写真の様に固定しないでもバラけませんので、順番に半田を流して行けばしっかりとした台枠が組み上がります。

エンドビームの前にバンパーが付きます。image4_2018091416274959e.jpg
端部の曲げは大きなRが付く曲げ筋が入ってますので、ヤットコ等で端部を咥えて曲げます。
下の部分は曲げると、横に対して少し出ますが、間違いでは有りません。(写真の通り。)

エンドビームと突き合わせで組み合わせると、飛び出ているバンパー下の部分が、エンドビーム部分に嵌り込む様になっています。image2_2018091714034749b.jpg

(床板に対して、気持ちバンパー表面が飛び出る設計ですが、面一が気持ち良い!という方は削って調整して下さい。)
2018/09/17(月) 14:21 | コメント:0 | トラックバック:0 |
リベットの押し出しはある意味下拵え、準備工作です。


側台枠の組立に入ります。

軸受周りの部品構成です。
(ついでにステップも。)image1_20180914162621f52.jpg

手順としては、最初に軸受裏板を開口部合わせで側台枠裏に半田つけしておいてから、表面の軸受補強板2枚を重ね、上部横板の脚を側台枠、軸受裏板まで貫通させて一気に半田を流すのがやり易いと思います。

側台枠の折り返しは、平らな面を定規等で側台枠下端部に添わせる様に90度に折ります。image5_2018091409294816a.jpg
両脇の弧を描く部分は、写真右側の様に斜めに曲げておき、爪楊枝や竹串等で上から弧の側へ押し付けて曲げると綺麗に曲がります。
曲げた後は、補強の為に何箇所か半田でとめておくと良いと思います。

側台枠の完成です。image1_20180914085739ff9.jpg

(側台枠中央2箇所の穴は、サイドのバンパー取付穴で、バンパーは、下周りの組立最後に取付ます。)
2018/09/14(金) 16:49 | コメント:0 | トラックバック:0 |
それでは、見所である下回りの工作から始めます。

『板台枠機』こそ板で作るべき!


下回りに使う部品です。
(実はサイドのバンパーを一緒に撮るのを忘れましたので全部品ではありません。)image1_201809130946228e4.jpg


側台枠の表面には、沢山のボルト・リベット表現がエッチングされています。
ただ、台枠外周部のリベットだけは、エッチングの性質上入れられませんでした。
某林鉄マニア向けキットの様に、リベットを入れた帯部分を別パーツ化して貼り付けという選択も有りましたが、いたずらに繊細な部品を増やのは避けたいと思いました。
そこで、選択したのが押し出しリベット
まぁ、ある意味ポピュラーな技法です。今回採用する事にして、部品裏面の外周部にに押し出し用のポンチマークを入れました。

押し出しの道具として使ったのは、廃棄間近の安物ピンバイスに画鋲の針を咥えた物で特別に設えた物では有りません。image8.jpg


カッティングマット等の上で順番に押し出します。写真は左施工前と右施工後です。image2_20180913094640976.jpg

施工後は結構反り返りますが、image1_201809140854489e1.jpg
表面から丸棒コロコロで反り返りは直ります。image3_20180914085508033.jpg

2018/09/14(金) 09:27 | コメント:0 | トラックバック:0 |
今年もこのブログ使う時期になりました。

ご無沙汰です。


既に公式ブログで発表になっていますが、今年の第14回軽便鉄道模型祭 記念エッチング板は、

『熊本・内大臣の野村式DL』です。

実車は、熊本城内 監物台樹木園に保存されており、様々なWeb等で紹介されています。

いつもの様に数回に分けて組立工作を紹介して行きます。

image1_20180913084459109.jpg
image2_201809130845283fa.jpg

光ったエッチング板とスクリーンショットで見辛いですが、板の全容です。
(製品版が未だ手元に有りませんので、試作②の板ですが、内容に大きな差異は有りません。)

いつもの様に、部品がどっさりの”正しいエッチング板”です。

今まで以上に設計者の手練手管がいかんなく発揮されているエッチングキットなので、部品数に気後れする事無く組立を楽しんで頂きたいと思います。

2018/09/13(木) 09:19 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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