キャブの全体の半田付けが終わったら、角を落とします。結構思い切りガリガリと行っちゃいます。
水切りを妻面、側面のモールドに合わせて上に貼り付けます。
DC102の水切りは鉢巻状に全周にぐるりと付きます。妻面から貼るか?側面から貼るか?はお好みですがパーツを一部加工します。
妻面、側面いずれかのヒゲを落とします。
ウィンドゥヘッダーを貼る要領と同じです。板厚も毎度の0,3㎜ですので局面にもなじみ易いと思います。
んで、それぞれの整形が終わってこんな感じです。


キャブ側面とボンネット後面のナンバープレートや銘板等はこの段階で半田付けしてしまった方が良いと思います。
キャブ屋根のハッチは開けてみました。
後ボンネット蓋の開閉ハンドルは洋白線で(板にはパーツを入れました。)
床板の工作ですが、最初に各部を折り曲げてしまう前、板状態の段階でそれぞれのデティール部品を付けてしまう方がコテをあて易いし楽だと思います。
エプロンのステップは先端をヤットコ等で咥えてグイッ!と少し下向きに曲げてみました。
排障器の前面に余った水切りパーツを貼り付けて立体感を増してみました。

キャブ下のステップには、網目板で踏み板を追加しました。

ランボード上のコの字型の手摺は板にパーツとして入れましたが0,4㎜の洋白線で曲げました。(板に曲げジグが有ります。)
取付穴裏側に板の端材を貼って補強してます。

ココまで終わらせた後でエプロン部を曲げて組上げました。
2015/09/26(土) 19:24 |
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