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まつお‐K

Author:まつお‐K
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関電の加藤その②です。

保存会の事務所で色々とお話を伺っていた中、持参した松岡の模型をお見せした時に、

「これと同じのが丁度塗り終って倉庫の中に有るから・・・。」と男の人。

「えっ。松岡塗り終ったんですか?」と僕。

「いえ、松岡ではなく須原の加藤です・・・。」と女の人。

えーっ

となりました。サプライズ!です。 

須原の加藤とは、木曽の大桑村にある関西電力須原発電所の前庭に保存されていた加藤製7t機の事でして、以前『ワールド工芸』さんで製品化されています。
須原の加藤が来ているなんて話は頭の中には全然無く・・・。 
何でも以前より関電サイドにはアプローチを続けていらっしゃったそうで、今年に入ってようやく譲渡の連絡が有り、木曽まで受け取りに行ったそうです。その時に一緒に保存されていた岩崎レール製の人車も引き取りレストア最中との事。

その話を伺った途端もうソワソワしっ放しで・・・(笑)

実は、馬頭運送㈱に行くと最初に目に入るのが、この光景でして・・・
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加藤3tの後に有りました。ピカピカの塗りたての加藤7t!
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マルーン・オレンジ・グリーンの所謂”関電カラー”の色調もどなたが見てもイメージに近い、違和感の無い色ではないでしょうか?

屋根上の4灯ライトやカプラーも別に塗られて取付を待っています。
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考えてみると、関電が木曽で持っていた全ての機関車が那珂川に揃っているんですね。 う~ん凄い事だ!


人車の方です。
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シートが掛けられて全体の状態は確認できなかったのですが、加藤3t同様グレーの下塗りまでは終わっている様です。

シートの下から車内を覗くと
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内装も綺麗な木目のヒノキで貼り直されています。網棚までも手抜きは有りません。 
よく見ると車内にしまわれているドア(引き戸)は、劣化して傷んだ部分だけ接ぎ木をして直されています。

とにかく凄い! レストア終了が楽しみです。


あまり興味が無いんで写真に撮りませんでしたが、人車の前にはSLの姿をしたDLみたいなのも下塗りが終わって本塗装待ちで置いてありました(何だコレ?)

土工酒井として一部のマニアの皆さんに有名な埼玉の小川工業さんで保存されていたサカトウ(^^)
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此方はまだしばらく掛かりそうですね。


人車を一通り観察させて頂いた後、馬頭運送㈱を後にして帰路につきました。 部外者の長居は御迷惑ですからね。 
復路は、国道294一本で行く事に決めてありましたので、ナビは使いません。 道路標識の通り焼き物の町益子を抜けて帰って来ました。田舎の道ですから渋滞も無く・・・。



今回訪問をさせて頂いた那珂川保存会の印象として、大きな車輛よりナローの車輛のレストアを精力的に進めている感じを受けました。 レストア方法も度々書いた通り、徹底してますね。 
一方で展示方法や見学方法等はおおらか過ぎて此方が心配になるくらい・・・(汗)

今回、ブログでの紹介を進めて行く内に、ココまでネット上に載せてしまって良かったのかどうか?という想いが浮かびました。 個人的にはココでの活動を応援したいし、今後の活動も軌道に乗って頂きたいと心から思います。 興味のある方には是非訪ねて頂きたい!とも思っています。 

しかし、趣味者を名乗る者の中には犯罪行為も厭わない偏執狂的な思考を持つ輩もいます。 こういった連中が邪な気持ち抱き素知らぬ顔で彼の地に行く事が心配です。 一生懸命保存活動をしている方に嫌な想いをさせて、現在のおおらかな雰囲気がが無くなってしまう事が心配です。

どうかその様な事にならない事を心より願いつつ、今後も折を見て訪ねたいと思っています。 
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2012/11/10(土) 12:32 | コメント:5 | トラックバック:0 |
松岡と一緒に関電所有だった加藤3tも引き取られ整備作業が進んでいました。

此方は、グレーの下塗りがほぼ終わり本塗りを待ってる状態です(窓やライトにはマスキングがされています。)
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以前も屋根の有るところで保管されていましたからDAエンジンは黒光りしています。
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水タンクでしょうか? 他の加藤では見ない装備です。タンクからは給水口が突き出ています。 エンジンフード天板上のカバーも中央ではなくこの位置にオフセットされています。 過去に模型化した『Sea Lion工房』『ワールド工芸』もこのあたりを正確に模型化は出来ていません(残念!)

キャブ内です。
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メーターパネルには沢山のメーターが並び、操作レバーの類も沢山有って先の加藤達とは明らかに違う雰囲気です。 使用条件の厳しい”林鉄”仕様だからでしょうか?

前・後共Hゴムで保持された窓はこの様に開ける事が出来ます。それにしても小さい。さぞかし見辛いと思います。126.jpg
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ロングシートではなく、運転手席と助手席の2脚。背もたれのクッションはキャブ後妻板側に固定されています。キャブは背も高く居住性は良さそうです・・・。
ワイパーは前後共運転手側のみに付いています。 駆動モータは、妻面ではなく窓枠に付いています。

後妻面。大きな手摺が付いていますが、エンジンフード横の手摺共ハンドレールノブで保持されています。
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ラジエター両横と後部の補助ランプは、メッキされた小さなライトがちょこんと埋め込まれていると言うほどでもなく付けられています。


コイツもやはりお約束の
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2012/11/10(土) 08:51 | コメント:0 | トラックバック:1 |
馬頭運送㈱への移動は、車でしたら保存会から1~2分です。

名前の示す通り、盛業中の運送会社の敷地内でレストア・整備が行われています。 此方に行く際は、必ず保存会で許可を頂いた上で訪ねる様にして下さい。

社屋の奥に有る整備庫の内外で作業が行われていました。

庫の外、ロッド式の10t貨車移動機の奥に居ました!
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1年半ぶりの再会、『松岡10tDL』です。
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以前は、あくまで個人所有でしたので敢えて写真等の公開はしませんでしたが、今回はエンジンフード内を中心にたっぷりと紹介していきます。 
外観は、レストアが終わればいくらでも見れますし、昨年の軽便祭記念エッチングキットが正確ですので、公式ブログ等をご覧ください。 先輩方の撮られた現役時代の貴重な写真も有ります。

まずは、昨年の採寸時に置場の関係で取材させて頂いた僕らもよく見れなかったサイド(コンプレッサー側)からです。
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エンジンは日野DS-50(N先生、ちゃんと撮って来ました!)

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現役時代の写真を見ると台枠に吊るされていたドローバーは単純なL字フックでつるされていた様です(ちゃちくてちょっとがっかり!笑)
軸受には、メーカーを示す陽刻が有りません。(現役当時、メーカー不明、謎の機関車の所以です。)

反対側に回って・・・
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新品のバッテリーが2個。

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四角い箱が砂箱です。

キャブ内です。
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椅子にはコクヨのマークが(笑) 事務机用の椅子をもってきたようです。

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昨年見た時はオリジナルの塗装がかなり残っていましたが、他のレストア車輛同様、一旦塗装を剥がした上で下塗りを行い綺麗に再塗装をされるようです。
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昨年は、こんな感じで塗色やレタリングが残ってました。


最後に、
コレがやりたかったー!
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次は、関電の加藤です。


2012/11/09(金) 13:57 | コメント:2 | トラックバック:0 |
最後は、協三です。

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最初に紹介した通り、事務所脇の狭い場所に置かれているので写真は撮り辛いです。 俗に言う”公式写真”的な全体を納めたアングルは無理でした。

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キャブ内も良く整備されています。 

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協三工業の銘板です。

動く姿が見たいです。



訪ねた一番最初の写真と比べて下さい!
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酒井の前を塞ぐ様に置かれていた25t機が移動されてます(^^)

この後、2輌の酒井に火が入りました。 僕は能代機のキャブに座らせて頂いて短い距離ですが酒井の走行を堪能させて頂きました。

意味も無くキャブから半身を乗り出してみたりしながら・・・(笑)


次回は、今回の訪問のクライマックス! 車輛のレストア・整備の行われている馬頭運送㈱偏です。
2012/11/09(金) 09:18 | コメント:0 | トラックバック:0 |
加藤です。

現在保存会の方に整備が終わって保管されているのは大小4台ありました。


6~7t機。
旬ネタです!アルカトウにそっくりです。ラジエターコアも8列です。 キットを買って組みたくなりました(笑)
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キャブ内です。
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アルカトウを作る方はフルキャブインテリアでいかがでしょうか?


海軍加藤3t①です。

ラジエターには、SKWと陽刻されています。???  プロテクターも面白いですね。
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キャブ内は更に面白い! 目の前に大きなタンクが鎮座しています。
装置はシンプルですね。
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コレも海軍のマークが入っている3t機です。②としときます。

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キャブ内、やはり此方もシンプルなレバー類です。
タンクの位置が違います。
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3tクラスのキャブは背も低いし、狭いですね。オイラ的には特にそう思います(汗)


何故か写真を殆ど撮っていない5tです。
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モデルワーゲンの3tが似ています。 それらしく作れるかもしれません。

追記:赤い加藤は、台枠の形状を見ると4tクラスみたいですね。 所謂”小股の切れ上がった!”ってヤツ?

2012/11/08(木) 12:15 | コメント:4 | トラックバック:0 |
車輛のデティールを紹介して行きます。

自分が模型で作る時の視点で撮った写真ばかりで紹介出来る写真が少ないのですが・・・。


やっぱり酒井からでしょう!

という事で、木曽の76号機 からです。

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特徴的なプロテクターです。コンプレッサ―のケーシングは結構大きくて上には手摺が付いています。 天板上にエアクリーナーのカバーも無くてフラットな印象です。
現役時代の姿は、モデルワーゲンの製品が参考になります(笑) 今の姿は上松に下ろされて機工課の脇に置かれていた頃の姿に近いですね(MWのHP内、皆さんの工作台~に有る森川さんの作例を参照。)

キャブ内です。
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ライトグレーで綺麗に塗装されてますので、デティールがハッキリと解ります。


能代機です。

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中央に1個だけの砂箱蓋、向かって左側にオフセットされた給油口、模型的には押えたいポイントです。

キャブ内です。
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えっ!? と思うほどシンプルなんですけど・・・オリジナルではないのでしょうか? 以前の姿を見ていないので解らんのですが、作るのには楽かな?(笑


那珂川保存会でのレストアは、結構割り切っていると言うか・・・。 

76号機の木枠窓を思い切ってサッシ窓にしてしまったり、能代機の前面窓は、再生出来なかったのか?アクリルで作り直してあったりします。 両機ともドア内側のハンドルは、使いやすい大きな物を新たに付けられていたり・・・と。

レストア方法について賛否両論有るとは思いますが、動かす為、使う為、見せる為の徹底したやり方だと思います。 何よりも動態機が見に行けるトコに有るのが嬉しいと個人的には思います。


次回は、加藤を・・・。
2012/11/07(水) 10:23 | コメント:0 | トラックバック:0 |
レポの続きです。

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協三SLの後ににクラウス17号機が置いてあります。 保存会のHPには、整備中となっていましたが、綺麗に塗装されていました。 協三のすぐ後なんで前からの写真は有りません。(それほど興味無い!とも言う。)


この庫の奥には、能代の客車が置いてあります。 レストアは出来ず新製なんでしょうね。贅沢にもヒノキ造りです。(秋田だから杉じゃね?とか一人突っ込み!)とにかく確かな腕の木工技能者がいるのでしょう。作りは素人目にも素晴らしい! 
ただ気になったのは、写真で解るか?ですが台枠が白く塗られています。2軸の軸受が付いているのですが、ボギーじゃなかったっけ?・・・
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いずれにしても能代の酒井に牽かれるのが楽しみです。


この庫の奥には大きな模型が陳列してあるエリアもありました。(まぁ、省略します。)


表に出て事務所の正面、14系のブルトレが並んでいる庫には、土工系の皆さんお待ちかねの加藤君が4台並んでいます。左奥の3t機もクラウス同様整備が終わった様です。
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前側右手は、旬ですねぇ~アルカトウそっくりです(笑) キットを仕入れに行かねば!


あらためて酒井に戻ります。
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76号機は、アルカディアまで見に行ったカマだけに感無量! 解るかなぁ?深くカーブした屋根の裏側、オリジナル同様板貼りで直してありました。 色は秋田と同じ深緑ですが細かい事言わない!

やっぱ生きてるカマはドアが開いていないと・・・。 ガラガラと開けてパチリ!
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そんな事書いてるそばから能代機はドア閉まってます(汗) サイド出しのマフラーが格好良いです。

車体にうねうねと模様みたいになってるのは、塗りたてのワックス! 76号機のキャブ隅にワックス缶が見えます。大事にされてます。

次回は、一部の方のリクエストにお答えしてデティールの一部を紹介して行きます。
2012/11/06(火) 15:12 | コメント:4 | トラックバック:0 |
昨日(11月4日 日曜日)以前から是非行ってみたい!と思っていた

『那珂川清流鉄道保存会』

を訪ねてきた。

 
場所は、以前から調べていた。 我が家の近くを走る国道294号線一本で行ける! 
朝、部活の為に学校へ行く娘を送る事になった。学校は下妻市に有る。R294を北上する訳で・・・だったら天気も良いし、ついでに足を伸ばすか!となった。 
カミサンに「娘を降ろしたらそのまま遊びに行く。」とだけ・・・行き先も告げず(面倒臭いので。笑)出発。 娘を降ろした後、直近のコンビニの駐車場でナビをセットした(念の為。) ナビの推奨ルートは、R294から途中で合流するR408に入り高根沢町付近で東へ入るルートを示した。 「おいおい、このルートっていつも行くゴルフ場へのルートと同じじゃん?」とか自己ツッコミをしつつ往路はナビに従う事にして車を走らせた。 急ぐ旅ではないので燃費データを気にしつつトコトコと走る。たっぷりの日差しのお陰で時間の経過とともに車内の温度も上がり快適なドライブとなった。
高根沢からの道順は、正直解り辛かった。アクセス案内に有る通り東北道や宇都宮起点からの所要時間も納得がいった。はっきり言ってナビが無ければ上手く辿り着かなかったと思う。山って言うか峠って言うか幾つかのアップダウンも有る。冬場は凍るな・・・なんて思いながら走る事約1時間30分強。

着いた!

車の左手に大きな車輛が目に入る。 敷地に入って車を止めると、

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こんな感じで迎えてくれる。 2台の酒井(ホテルアルカディアに有った木曽の76号機と秋田の博物館裏に有った能代のカマ)にいきなりテンションが上がるが、努めて冷静を装いつつ事務所に挨拶に向かう。

ちなみに上写真の酒井がいるレイルは762㎜と1067㎜のデュアル。その奥に1067㎜が1本
下写真左は、ミニ新幹線とかライブなんかが走るレイル。奥の庫から写真中央に伸びるレイルは610㎜。

印象として、とにかく雑多!(汗)


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事務所の写真なんか撮ってないんで・・・右端にちょん切れているのが事務所。 来意を告げて入場料(1,500円)払い、写真撮影の許可も頂いた。 気持ちは事務所脇の協三SLに持ってかれている。

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これって、活白や名古屋の方に有るのと同型ですよね。ピッカピカ!です。 なんて表現して良いのか解りませんが、そこらの公園に置かれた保存機みたくいい加減にペンキで上塗りされた物とちがい、磨き上げられた現役機みたいな素晴らしい状態でした。

是非とも某〇殿には、初めての遠征時の記念写真と同じポーズ且つ満面の笑顔で写真に収まる事をリクエストします(笑)


事務所脇の屋外ヤードには、アルカディアからDLと一緒に引き上げてきたというニ組の運材台車や集材機やカントクの酒井や大きな車輛とか・・・

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運材は、錆止めのペンキ塗りたてとか・・・。ステイク上にペンキの缶が乗っかってます。 お話しでは、台車がもう一組有ったそうですが、どうしても譲って欲しい!という方が居て譲ってしまったそうです。 多分ステイクの無かったB客用のヤツだと思います。

届いたばかりの『ト』がトレーラー上で荷降ろしを待ってました。

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何回かに分けて紹介していきます。

 

2012/11/05(月) 09:03 | コメント:4 | トラックバック:0 |
『ワールド工芸』さんから注文していたパーツ(エッチング板)が届きました。

到着が遅れた理由は、僕が代金(切手)同封の封筒に使ったのが、勤務先の社名の入った封筒でした。 何でも経理の方へ一度回ってしまい、担当者に戻って来たのは鉄模連ショウ直前で・・・
との事でした。 
普通の封筒を使ってればこんな事にはならなかった様です。 遅い!というメールを入れたところ翌日には”速達”で届きました。 かえってご迷惑をお掛けしてしまいました。 

基本的に、ワールド工芸さんのアフターサービスレスポンスは良い!です。(念の為ですが。)


という事で、残っていた片側のロングシートと運転席側のデティールを追加してほぼ組立は終了とします。

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右側のレバー類は手持ちの部品から持って来ました。 『エムテックス』さんの蒸気用のロスト部品と『高塚営林署』さんの協三特殊軽量機関車の余り部品。 エンジンフード上の計器盤は、端材でそれらしく・・・。
後は、シフトレバー?ですが、0,3㎜線を差します。根元のブーツ部分は、真鍮線を円錐形に削りました。


色が解らない・・・orz
2012/11/03(土) 14:41 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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